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2010年は、甘さとしっとり感のある、ケーキタイプのシュトーレンを焼きました。
パン屋さんやお菓子屋さんで売られているシュトーレンもお店によって味や食感が
かなり違いますので、本場の伝統とは若干離れるものの、生地の感じや加える材
料を好みによって工夫できる、面白いパンなのだと思います。
ホシノ酵母で作ると、焼いた当日でもしっとりした食感と深い香りと味わいを持った
シュトーレンができます。
今年は、秋の会で参加の皆様にご協力をいただいて、たくさんのドライフルーツ
を丁寧に準備できましたので、たっぷりのフルーツとナッツを加えた生地のシュ
トーレンになりました。
ラッピングはシンプルに。と思っていたのですが、かわいいフランスの
パーティーグッズが手に入ったので、使ってみました。
あんまりクリスマスっぽくはなかったのですけど、個性が出て楽しい
ラッピングに。
 
シュトーレンは食後のデザート。
料理は、たくさんの生野菜や蒸したじゃがいも、茹で卵などをバーニャカウダ
ソースで召し上がっていただいたあと、メインにカニのドリアを作りました。
カニの缶詰であっという間にできる、あっさりとしたドリアは、肉魚料理の付け
合わせにも合いそうです。
今年も、いろんなパンを作りました。
特にリング型のパンは、使いやすさをお伝えしたいこともあってクラスで何度か
お試しいただきました。
最近、パンも料理も、繰り返すことによってのみ少しずつ知ることができるもの
なのだなあ、と実感しています。まだまだ知り得ていない部分を、何かで一気に
手に入れようと惑うことなく、様々な経験をする中で感動したりひらめいたり、
身をもって気付いたことを体得して表現していきたいです。
学生時代に音楽を勉強していた時、感じたことと同じなのでした。
料理と音楽、スポーツは、通じるところがあるなあと思います。
 
2010年、皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。
来年も、パンクラスで充実した時間を過ごしていただくことを念頭に、精進したい
と思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!
   
 (2010.12 )
 
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