2018-06-02
最近面白かった本
話し言葉で書かれていることもあって、すんなり読む人は多くはないかもしれないけれど、かなり面白かった。
超人気のブーランジェリがこんなに苦しい時間を送ってこられたのかとビックリした。
パンは日常に寄り添うもの=ひとの人生に寄り添えるもの、と気づいてから仕事に誇りを持てるようになったという。
気づくまでの道のりがすごい、学校で刷り込まれたわけじゃないから深い。
美味しいorそうでもない、
食べ物はその判断のみで終わっても仕方がないとされているフシもあるが。
人の手と感性が作ってるんですよね思いもよらない経験を背負って。
だから興味深いのであって、作り方や材料だけ分かればいいわけじゃないのだ。
とあらためて思える内容だった。
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